代表挨拶

「幸せ」を繋ぐ架け橋に!
世界に誇る沖縄を発信する

初めまして、株式会社カフーブリッジ代表の宮平永橋(えいたか)と申します。当サイトをご覧いただきありがとうございます!

初見で私の「永橋」という漢字を見て、「えいたか」と呼べる人はなかなかいないですが、社名である「カフーブリッジ」を名付ける土台になったので、名前の由来から説明させていただきます。

私の名前には、「人と人、国や国の架け橋となるような存在になってほしい」という両親の願いが込められています。

社名である「カフーブリッジ」も、沖縄の言葉で“幸せ・果報”を意味する「カフー」と、私のアイデンティティである「ブリッジ(架け橋)」を組み合わせたものです。

ここには、私たちという架け橋を通じて、関わるすべての人に幸せを届けたいという揺るぎない決意があります。

私がこの会社を立ち上げたのには、人生を変えるような原体験があります。

私は20代後半で、血液のがんと言われている白血病を患い、命の危機に直面しました。

その時、私を救ってくれたのは、地元の沖縄の方々をはじめとした多くの方々の温かい支援でした。

私のために寄付を募り、呼びかけを行い、骨髄バンクへの登録をしてくれた方もいます。

今の私の命があるのは、紛れもなく私の周囲が生んだ「ゆいまーる(助け合い)」の精神のおかげです。

そしてもう一つ、闘病を通じて知った事実があります。

沖縄県は、人口比における骨髄バンクの登録者数が全国で最も多い県だということです。

これは、県民の助け合いの心が数字として表れた素晴らしい事実です。

しかし、このことを知る人は、県民自身を含めて多くありません。

「こんなにも素晴らしい事実があるのに、知られていない」

私はそこに、今のビジネスに通じる課題を見つけました。

カフーブリッジが考えるWebとは

世の中には、素晴らしい想いを持った経営者や、人生を豊かにする良い商品がたくさんあります。

しかし、その多くが「伝え方」や「届ける手段」を知らないがゆえに、誰にも気づかれず埋もれてしまっています。

命を救う情報も、生活を豊かにするサービスも、届くべき人に届かなければ存在しないのと同じです。

だからこそ、私は「Web」という手段を選びました。

Webは、決して難解で冷たいデジタル技術ではありません。

遠く離れた誰かに想いを馳せ、必要な時に手を差し伸べる。そんな日本古来の、そして沖縄が大切にしてきた「人と人との繋がり」を、より広く、より強固にするための「現代の架け橋」だと私は捉えています。

私たちカフーブリッジは、Webサイト制作やSNSマーケティングを通じて、皆様の事業に込められた「熱」を、それを必要とする人たちへ届けます。 せっかくの良いものが埋もれてしまう悲しさを、喜びと笑顔に変えるために。

私たちが関わることで、事業者の皆様、そしてその先のお客様が幸せになること。 それが、生かされた私の命の使い道であり、カフーブリッジの使命です。

代表の略歴

1994年沖縄県読谷村生まれ
2010年沖縄県立普天間高等学校 入学
2013年国立大学法人宇都宮大学国際学部入学
2015年國立台灣師範大學に交換留学
2018年海運会社(国際複合輸送)に入社
2021年急性リンパ性白血病が発覚し休職
2023年造血幹細胞移植(末梢血幹細胞移植)を行う
2025年株式会社カフーブリッジを設立

株式会社カフーブリッジ 代表取締役
宮平永橋