株式会社カフーブリッジのSDGsへの取り組み
株式会社カフーブリッジは、「ビジネス視点で社会課題を解決する」ことを理念に掲げ、デジタルとクリエイティブの力を活かして持続可能な社会の実現を目指しています。
国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の理念に深く共感し、地域社会や若者の可能性を引き出す多様なプロジェクトを通じて、以下の目標に重点的に取り組んでいます。
取り組み方針
SDGs (持続可能な開発目標)は、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた国際社会共通の目標です。
2030年までに持続可能でより良い世界を実現するための17のゴールと169のターゲットから構成されています。
株式会社カフーブリッジは以下の目標達成に向けて日々励んでいくことを宣言します。
1.貧困をなくそう

沖縄県が課題としている貧困の連鎖を断ち切る学びの機会を広げます。
副業やフリーランス支援を通じて、収入を上げるための選択肢を広げています。
動画編集・ライティング講座で若者や主婦の就業を後押しします。
低所得層へのスキル提供で経済的自立を支援し、地域のニーズに合わせた案件紹介も展開予定。
2. 飢餓をゼロに

食品ロス削減を意識した社内運用を徹底します。
スタッフとのご飯の機会でも、注文をしすぎず誰もが食べられる量でその時間を楽しむことを心がけています。
現在は日本フードシフトのみならず地域のフードバンクと連携予定。「食べる責任」の意識を全社で共有しています。
3. すべての人に健康と福祉を

代表の宮平永橋の白血病経験を活かし、骨髄バンク登録への啓発を実施。
参考:巨人の社会貢献イベントに登壇|代表の宮平永橋が骨髄移植経験者としてドナー登録の呼びかけ
「若いから大丈夫!」という意識をなくし、健康に対する意識を上げるために当サイトでも発信し続けていきます。
現在、がん対策推進企業アクションへの理念に賛同し、これからも福祉関連団体との連携を重ね、健康と福祉を平等に提供できるような環境作りに励んでまいります。
4. 質の高い教育をみんなに

沖縄の子供の学力は全国最下位の結果が出ています(全国学力学習状況調査より)。
弊社として取り組めることとして、学生・若者向けのキャリア形成支援を展開し、自治体との教育連携や出張授業も実施したいと考えています。
特に沖縄は離島も多く、県内だけでも地域格差・情報格差があるように感じます。機会の平等を作るためにもデジタルの力を活用し、誰もがどこにいても一定水準以上の教育を受けられる環境づくりの構築に励んでいきます。
5. ジェンダー平等を実現しよう

弊社は性別・年齢に関係なく平等な雇用機会、そして公正に成果を重視する評価制度を設けています。
主婦やシニアも柔軟に働ける業務体制を構築し、ライフイベントと両立しやすい働き方を提案します。
また、育児休暇の取得を推進し、家事や育児を夫婦で分しやすい環境になるように職場環境の整備を行っています。
7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに

ペーパーレス業務を基本とし無駄を削減します。領収書・請求書などの紙媒体を廃止し、電子ベースで行うことをしています。
また名刺も電子名刺を採用しており、昇進による役職変更に伴う名刺の入れ替え等がなくなり、無駄なペーパーを生み出さないことにも繋がります。
8. 働きがいも経済成長も

自立支援型の業務委託・副業支援体制を構築させ、フリーランスと連携し成長機会を提供します。
「好き」や「得意」を活かせる仕事づくりに注力し若者や女性の社会参加を後押ししています。
沖縄の地域経済の底上げにもつながる仕組みを今後展開予定です。
10. 人や国の不平等をなくそう

年齢・性別・居住地に関係なく案件を弊社が抱える案件を提供します。
また文化や慣習、宗教、信条は一切否定せず、その人やその人が生まれ育った環境・背景には一切否定せず、文化の押し付け等の行為も行いません。
11. 住み続けられるまちづくりを

独自の文化を築いてきた沖縄の魅力を発信する記事や動画を発信します。
観光資源の持続的な活用支援を展開し、若者の地元定着を後押しする雇用機会を創出することに努めます。
「地域とともに生きる企業」として活動しています。
13.気候変動に具体的な対策を

エネルギー効率の向上のため、日中使わない活動しない時間は消灯することやLED電気等の導入を行っています。
また再生可能エネルギーを利用していくために、太陽光発電パネルの設置も行なっています。
移動する際は健康意識の向上も兼ねて徒歩や自転車での移動、長距離移動の際は公共交通機関を活用するなどを積極的に行なっていきます。
14.海の豊かさを守ろう

沖縄県の大きな観光資源である海を弊社では積極的に保全する取り組みを行なっていきます。
海と日本プロジェクトやBLUE SHIPの活動理念に深く共感し、弊社でも近くの海のゴミ拾い等を行なって、次世代に受け継げる綺麗な海を維持する活動をこれからも続けていきます。
17. パートナーシップで目標を達成しよう

行政・NPO・企業と連携した共創型プロジェクトを推進中です。
沖縄SDGsプラットフォーム等に加盟し、教育・観光・医療など多分野との連携強化中。
地域課題の解決を共に目指す姿勢を大切にし、「つながり」が成果を生む社会を支援しています。